高価な育毛剤に飛びつく前に。日本皮膚科学会推奨薬を割安で服用する方法。

HSPの課題解決法

HSPの方に限らないかと思いますが、育毛は男性にとって気になるテーマです。下のPDFのように日本皮膚科学会は薄毛に対する有効な治療薬を2017年に報告しています。自分としては不思議なのですが、いまだに学会の勧めていない育毛剤が販売されています。こういった美容などにかかる薬品を医師会が推奨するというのはとても珍しいことだと思いますが、それほど根拠の少ない薬剤が使用されているという現状を見かねたからでしょうか。自分は学会報告報告より前の2015年から同学会推奨のミノキシジルとフィナステリドを服用して、効果を実感しています。具体的に使ってみた感想と安く買う方法(個人輸入医薬品)と購入方法の合法性について説明します。

https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf

6年半年以上使って感じた体験

まず皆さん気にされるのは、副作用ではないでしょうか?自分もそうでした。自分はジェネリック薬品のフィンペシア (フィナステリド1mg 含有 キノリンイエローフリー)とのノキシジル(ミノキシジル10mg含有)を2015年から毎日1錠づつ服用しています。いずれも内服薬です。ちなみにこれらは男性のみへ服用が推奨されていますので、女性は飲まないようにしてください。自分自身、体調を悪化させるような副作用を実感したことはありません。強いていうと腕毛が濃くなったのと、爪が伸びるのが早くなったような気がします。

効果は明らかにありますが、当然飲んだ次の日にふさふさになることはありません。2-3か月ぐらいから抜け毛が減ることが実感できるようになり、半年くらいで薄毛で悩んでいたことを忘れてきます。ただ自分の場合は生え際が完全にもとに戻るということもありませんでした。副作用には当然個人差があると思います。今は薄毛もAGAというおしゃれな名前がついてきましたので、まずはお医者さんを受診してみるというのはどうでしょうか?慣れてきたら自分が説明しているジェネリックに切り替えるという作戦がいいような気がします。

これらの薬のすごさを実感したエピソードをちょっとご紹介します。2020年の暮れぐらいから、あまりに髪のことが気にならなくなってきたので、お金を節約しようと一旦服用をやめたことがありました。しかし徐々に髪に元気がなくなってきたので結局2021年夏ごろ再開しました。その時とてもたくさん髪が抜けたのを覚えています。枕は髪だらけになったのを覚えています。かなりホラーです。子供にもお父さん髪が薄くなってきちゃったねと言われました。実際、洗面所でみるとスカスカです。この時ばかりは肝を冷やしました。これはミノキシジルの飲み始めの効果らしく、髪が抜け替わる周期が変わるために一旦抜けてしまうのだそうです。恐らく2015年の服用開始時にも同じようなことがあったのでしょうが、忘れていました。この抜け毛期間は約3週間ほどで終わり、そのあとぱったりと抜け毛が減りました。現在2022年2月の段階ではそんなことで悩んでいたことも忘れるくらいの毛量になっています。

想像以上に安く買う方法

一時期リアップという薬(ミノキシジル含有の外用薬)が流行ったのを覚えています。自分も2015年の開始時は、リアップではいですが、外用薬も併用していました。しかし、実際にはあまり使いませんでした。髪が束になってしまい、何か塗っていることが分かってしまうからです。また内服薬だけで十分な効果がありました。

実際続けるにはコストが重要ですが、リアップなどは現在8,000円近い値段がします。これまで紹介した薬はみなidrugstoreというところで購入しました。値段はご自身で確認いただきたいですが、両方で月2,000円以下のコストで服用できます。最初は、少し心配しましたが、6年半購入させていただいて正しい商品が問題無く届いております。通常は2週間以内には届けてくれますが、海外からなのでばらつき、今回の注文は台湾(春節の影響?)経由だったので1か月くらいかかりました。注文時の注意点ですが、idrugstoreは個人輸入の関係か、薬のリストのようなものはありません。検索窓で上記した薬の名前をいれるとそれが出てきます。ここだけちょっと特殊ですね。

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