今日はテニスサークルに参加。楽しい時間を過ごした。
忘年会の幹事になって欲しいと頼まれたが、お断りした。
自分がこんな状態で、参加したくなくなるかもしれないし。とお伝えした。
思いのほか通じないのか3回くらいお願いされてしまった。
忘年会の幹事なんて結構めんどうくさい。いまは何か新しく仕事をうけるべき時期ではない。すこし不愉快な思いをさせたかもしれないが、いいことだ気持ちがいい。
断るということは本当に気持ちがいい。
わがまま、自己中、いいかげんになれと思えれば。断ることはうしろめたさもない。
いい人でいよう、人の期待に応えようなどと思ってはいけない。
明日の午後はどこかにでかけよう。ヴィクターフランケンシュタインの怪物の最後の言葉が胸に響く。自分も今、あの怪物のような心もちになっている。
「おれは死んで、いまこうして感じていることももう感じなくなるのだ。まもなく、この火の出そうな苦しみも消えるだろう。おれは、火葬の薪の山に意気揚々と登り、苦痛の焔にもだえて勝ち誇るのだ。燃えさかるその火の光も消え去り、おれの灰は風のために海へ吹き飛ばされるだろう。おれの霊は安らかに眠り、それが考えるとしても、きっとこんなふうには考えないだろう。では、さようなら。」
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