2022年まだ日本はコロナ禍を脱していませんが、大分自粛の緩和ムードが広がってきました。さすがに混んでるかなと思ったけどGWの京都の旅行を楽しんできました。
1日目 京都駅 → 泉涌寺 → 知恩院 → 焼肉(天壇)→ OMO5
田舎から出てくる家族を京都駅で待つ、五月晴れの空に京都タワーが綺麗です。空撮ってないですが。伊勢丹の階段から撮影。
泉涌寺という少しマイナなお寺を拝観。レビューは高い。楊貴妃観音像や涅槃図が有名。実家がお寺で涅槃図が飾ってあったのを思い出しました。空いてる。家族でゆったりとした観光を楽しむなら最適。楊貴妃観音は綺麗だったけど写真はNG。仏像は写真NGなのがちょっと残念。
知恩院は小方丈、大方丈、方丈庭園を特別公開。良く来るけどそれらに入るのは初めて。将軍が鎮座する部屋などあり、さすが徳川という感じで豪華絢爛。ここも写真NG。唯一写真OKだったのは方丈庭園。5月ならでは菖蒲が綺麗でした。ここもまあ空いているなという印象。
OMO5という星野リゾート系のホテルに宿泊。八坂神社前のまさかの立地。綺麗で快適。パンを自分でつくるという面白い趣向。といっても必要なものをパン焼き機に放り込んでスタートするだけ。
2日目 OMO5 → 天橋立 → よし乃屋 → 傘松公園 → 講演 → やまびこ(鮨、祇園)
OMO5での自分で作ったパンを食べる。朝方、すごいパンの匂いが部屋に充満して、必然的にお腹がすく仕組み。よくできている。静音ボックスがしっかりしていて意外と静か。それでも一回起きてしまう。
あんこやバターなどディップ(?)が入ったボックスで味付け。美味しいが家族4人で2斤は多すぎた。1斤にしとけばよかった。そういえば斤って何?と思って、焼肉ポンドも斤に似た字だったなと思うも字が違う。
よし乃屋で昼ご飯。地イカのどんぶりが有名だが、まさかの予約のみ。あさりうどんで我慢。でも美味しい。「結構かかりますよ」というウェイトレスさんの言う通り、1時間くらいかけてのゆっくり昼ご飯。時間かかったけど風が抜ける店内は心地よい。
傘松公園からの景観は最高。股のぞきする場所も完備。逆さまになってみると意外に不安定で転びそうで怖い。年を感じる。
降りて、ボートに乗り、上の写真の山麓あたりまで移動。ボートのおじさん、子供が喜ぶもんだからサービスしてかなり船体を傾けてのカーブを披露。知床半島というキーワードが頭をよぎる。が無事到着。大江山国定公園の砂浜を満喫し、帰路へ。祇園のやまびこという鮨屋に向かう。いつも行く鮨屋と違いネタがでかい。マグロが大分違う。SNSで発見したお店。やはり噂どうりコスパ最強。ワインハーフボトル1500円。安い。やはりレストラン探しはこれらかはSNS一択。
3日目 OMO5 → 京都国立博物館 → グランドバーガー
2回目のOMO5のパン(1斤)も美味しくいただき、京都博物館へ。一人1800円はちょっと高め。置いてあるものはほぼ重要文化材で価値あり。至るところに監視のおじさん、おばさんが立つ館内を怒られないように慎重に通過。相変わらず写真撮れず。最後の昼食ブランドバーガーへ。美味しいけどちょっと量多い。前ほど混んでなかった。ここまで来たらおすすめは松村食料品店、なんと阿闍梨餅が買える。作りたてだって。
今回、ちょっと混雑を予想していただけど、思ったよりも空いていた。特に天橋立は5/6で平日だったというのもあるけど予想以上に空いていた。外国人観光客が少なめの今、まだ間に合うので、是非京都のマイナー目な場所を楽しんでください。ちなみに清水寺とかはそこそこ混んでそうでした。
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